震災から1年、3月11日を前日に控えたこの日、音楽を楽しむことの出来る事に心から感謝します。
とても素敵で、大盛況で、心に染み入る真心に溢れたライブとなりました。
kazu - yoshikawa
1、おとな
2、えんか☆くつおと
3、深夜高速
4、雨やどり
5、Dara Dara
【kazu - yoshikawaさんから一言】
みんなに手伝ってもらって、楽しく歌えました。
ありがとうございました。
【ライブダイジェスト】
あくまで地毛であると言い張る国籍不明金髪の憎いヤツです。
カバーとオリジナルを取り混ぜて演奏するも、その表現力と作曲能力で、言わなければどれがカバー曲だか判らない仕上がりで、全く遜色ありません。
今回は3曲目からはサポートメンバー大会でchaiのつーさんがカホン&ジャンベ、チギラさんがギター&絶唱コーラスで参加。何度演奏しても観客を感動の渦に巻き込む名曲「深夜高速」で案の定皆KOされていました。この曲に関してはどんなカバーよりこの3人での演奏の方が絶対に上。人生を折り重ねてきたからこそ出せる味であります。
Azure
1、糸
2、愛しい時間
3、楓
4、虹色ラブレター
5、おたんじょうびのうた
6、遠く遠く
【Azureさんから一言】
yueさん
Azureとして初めて出させて頂きました。
音蔵の木の心地よさをイメージしながら2人で練習してきましたが、イメージ以上に気持ちよく歌えました。
また是非出演させて頂きたいです。
ありがとうございました。
hanakoさん
音蔵のぬくもりとスタッフの皆さんや出演者の皆さんの暖かさに包まれて、とっても楽しい時間でした。またさらに音楽が好きになりました!
ありがとうございました。
【ライブダイジェスト】
卓越した歌唱力を持った、ばら売りでも心掴まれる歌姫2人が手を組んだとしたら・・・。
まさにその発想を形にしたユニットで、第一声から会場を柔らかく包み込むハーモニー
に観客一同瞑目して聴き惚れていました。カバー、オリジナル、アカペラ、手話ありとあらゆる方法を駆使して伝えようとするその姿勢は会場全体に音の輪として皆を結んだような気がしました。音楽の可能性というのは無限だなと思うのはこういう歌を聴いた瞬間ですね。
さてさて今回の白眉は彼女達の珠玉アカペラカバー「楓」。こちらは動画でも見る事出来ますので是非!
とっしー
1、いつのまにか少女は
2、ミスキャスト
3、最後のニュース
4、灰色の指先
5、ワカンナイ
【とっしーさんから一言】
程良い緊張感の中、ステージ上で演奏を楽しめたのは、スタッフの皆さんの心強いサポートのおかげです。
他の出演者のパフォーマンスに感動したし、刺激を受けました。
楽しかったよ!みんなありがとう!
【ライブダイジェスト】
最高の井上陽水のカバーを追及し続けるアーティストです。
その圧倒的な歌唱力と演奏力にとっては、オリジナルとか、カバーとかの枠は関係無く、【聴きたい音楽か聴きたくない音楽がそこにあるだけ】であると思い知らされました。
重いテーマの曲を歌いこんで歌いこまれたその歌は、既にしてとっしー節であり、聞き手には曲の内容までを考えさせる域に達しています。彼の歌唱は丁寧で曲に対する愛があるので、歌詞がとても聴きやすいのです(会場からも愛があると声援が飛んでいました)
なわじゅん
1、種
2、つきぬけよう
3、いっしょに帰ろう
4、めぐる
5、おやすみ
【なわじゅんさんから一言】
長くこういう企画を続けていらっしゃるのはとても大変な事で、スタッフの皆さんの情熱には頭が下がります。共演者の皆様の演奏にウルウルでした。
気持ちよく演奏させていただきました。あたたかい気持ちになれました。
ありがとうございました。
【ライブダイジェスト】
突き抜けています。まさに炎のフォークシンガーであると聴いた瞬間で判りました。
神にもらった声だけで、どんな曲を歌を歌っても人の心をがっちりとつかめるはずなのに、贅沢な事にその曲がまた最高です。ここで言う最高というのは、売れるような万人に受ける曲がどうしたという事ではなく、彼の人間としての大きな内面をありのまま叫んだ事に対する最高さであります。その熱さの底には、ついて来れなかった仲間を置き去りにするのではなく立ち止まって待つ優しさに溢れています。友人の子供達がCDを聴いてファンになり今回聞きに来ていましたが、きっと彼らもすばらしい男達に成長するに違いありません。
さるお
1、each other
2、いつか君を
3、音蔵
4、わらびの歌
5、愛のスパイシーカレー
【さるおさんから一言】
皆さんの演奏に刺激を受け終始楽しく歌う事が出来ました。
サックスを入れた新しい僕らを今後とも温かく見守ってください。
【ライブダイジェスト】
一度聴いたら、見たら忘れられない老若男女に愛されるお祭りバンドです。
そのゆえんは、とにかく音楽を楽しそうに奏でるその姿に皆感銘を受けて、そのうち癖になってしまい、見ずにはいられなくなるのでしょう。どの曲もキャッチーでありながら媚を感じない辺りが他の若者元気バンドには無い魅力です。
今回は残念ながらギターの岡部君欠席となっておりましたが、サックスのあやか嬢が参加し、いつに無く大人なさるおとなりました。元気いっぱいの曲が多い彼らなので、サックスがどう入るのか興味津々でありましたが、意外な程曲に溶け込み違和感が無い所か、今まで無かった艶を感じました。