ライブ報告

2011/9/10 とうとう第一回目のライブが開催されました。

スタッフ一同この日を待ちわびながらも、緊張しながらの準備でした。

万全を期しては居たものの、皆様にご迷惑掛けたのではないかと不安で一杯です。

これに懲りず皆様またお待ちしております。

   

スタッフ一同

 

2011年9月10日 【旗揚げライブ】

秋の残暑激しい9/10とうとう運命の一日がやってきました。

この日に備えて飛び切りのメンバーを揃えておりましたので、本分のライブそのものは心配無し。

懸念があるとすればスタッフ一同のオペレーションに関することでありました。

一部行き当たりばったりな部分も有ったかと思われますが、リハーサルから終始和やかな雰囲気で進んで行き、大過無くライブ終了する事が出来ました。

これもひとえに、皆様の御協力あればこそであります。

今後ともお見捨て無くご協力の程よろしくお願いします。

 

さて、ライブはといえば、出演者の方々のパフォーマンスが素晴らしく、主催者として胸の膨らむ思いのするとてもいいイベントにする事が出来ました。

 

村男

1、変な自己紹介の歌

2、★

3、□

4、見えない炎

5、節電ロック

6、3

 

  

【村男さんより一言】

今日はありんこゆういちさんの分までおしてしまって、本当にすいませんでした。

 

【ライブダイジェスト】

第一回目のトップバッターは偉才異才異彩の村男。

瞬発力、インパクト、深さ、全てを兼ね備えた天才である事は既に皆承知。

主催者側の思惑通り、観客の度肝を抜く演奏を繰り広げてくれました。

演劇の要素も多分に組み込まれているので、歌っていない部分も一時も目を離せないのが彼の真骨頂。手を変え品を変えの構成で飽きさせない上に、そもそもこの男を飽きるなんて事が可能なのか?名曲オンパレードであっという間に時間が過ぎていきました。

 

 

長谷川雄一

1、君がいるから

2、枝

3夢パズル

 

【長谷川雄一より一言】

本日は本当にたくさんの方にお越し頂きありがとうございました。

レンゾーさんを楽しみにしていた方。穴埋めが私で申し訳ありませんでした。

 

山木ジョージ

1、運命の向こう

2、桜 

3、蛍

4、組曲 キセキ~明日晴れるかな~春夏秋冬~イチブトゼンブ

5、遠くで汽笛を聞きながら 

 

 

【山木ジョージさんより一言】

セシームにも負けないで!

30年後にも音蔵で皆と歌えたら良いなあ?

 

【ライブダイジェスト】

前イベントの頃から応援団長として、また出演者としてご尽力頂いた山木ジョージさん。相棒のヤマキを抱えて登場して頂きました。

埼玉生まれのラテン男として、いつもそのサービス精神で会場を暖めてくれますが、今回もまた期待裏切らず活躍してくれました。

上手くはありません、失敗もしますが、堂々とした大らかなその歌からは人柄の大きさと、音楽を楽しむ心が伝わってきます。もちろん30年後も一緒に歌いましょう!

 

Pollyanna

1、Want

2、tete

3、想いの影

4、フリージア

5、アンサンブル

6、花

 

 

 

【Pollyannaさんから一言】

記念すべき第一回目イベントに参加出来て光栄に思っています。

お客様との距離感が近く、熱を直に感じられる空間がとても素敵でした。

ありがとうございました。

【ライブダイジェスト】

各々ソロ活動をしていた大地、揮の大友兄弟に笹田友香という触媒が投入された事によって何が起こったか?結果3倍では利かない3乗の魅力に会場全体が圧倒されました。美しいハーモニーと音のうねりははっきり言って未体験ゾーンです。

兄弟の演奏力、歌唱力、作曲能力は充分に感じているつもりでしたが、その奥行きの有る世界感には背骨を抜かれるような衝撃を受けました。兄弟の良い意味で灰汁の有る部分が立体感を構築して、笹田さんの透明感の有る声が清涼感を感じさせる抜群のバランスを持ったバンドであります。

 

小野雄介

1、やさしい気持ち

2、都会と孤独

3、ぽつん

4、新しくなりたい

5、荒川河川敷

 

 

 

 

【小野雄介さんから一言】

音蔵スイートレビュー万歳!!

何十回、何百回と続いて行くことを願っております。

ありがとうございました。

【ライブダイジェスト】

前イベントの終盤で出演頂いた時からその熱いパフォーマンスは皆の脳裏に焼きつく、というよりも叩き込まれたという方が相応しいか。

青臭い想いを歌って何が悪いのか?と全身でもがいているような演奏は今回もまた重い岩石のように会場を打ちました。

不器用な言葉、不器用な演奏はボコボコと凹凸をぶつけながら真っ直ぐに飛んで、僕の胸の中でまだごろりと転がっているような気がします。第一回目のラストに相応しい絶唱でした。